過払い金請求にはタイムリミットがある

過払い金請求にはタイムリミットがある

「過払い金請求はお早めに」といった文言を見聞きしたことのある方も多いかと思いますが、実際に過払い金請求にはタイムリミットがあります。

 

そのため、タイムリミットを過ぎる前に過払い金請求をおこなうことが大切なのです。

 

タイムリミットは最後に借り入れした日や返済した日から10年

 

過払い金請求においては、最後に借り入れした日や返済した日から10年というのがひとつのタイムリミットになってきます。

 

というのも、10年経ってしまうと時効になってしまうのです。時効になると過払い金が発生していても、過払い金を取り戻す権利がなくなってしまうのです。

 

改正貸金業法が成立したのは2006年のことです。

 

今は2017年で2006年からは10年以上経っていることになるのですが、だからといって過払い金請求の権利が失効しているわけではありません。

 

2016年以降はもう過払い金請求の手続きができないものと勘違いしている方も多いようなのですが、過払い金請求の権利が失効するのは取引の終了から10年なのです。

 

取引が続いていれば、過去に払い過ぎている利息分をしっかりと請求することができるのです。

 

心配なのが金融機関の倒産

 

過去に消費者金融からの借り入れをしていたという方も多いかと思いますが、怖いのが倒産です。

 

というのも、かつてはテレビコマーシャルをバンバン流して、消費者金融でもトップクラスの知名度と実力を誇っていたようなところでも、あっさりと倒産してしまうのです。

 

過払い金請求において、請求先となる金融機関が倒産していると過払い金が発生していても帰って来なくなる可能性があるのです。

 

特に、消費者金融は総量規制の影響が大きく、どれだけの大手でも倒産のリスクはあるものと思っておいたほうがいいでしょう。

 

「過払い金請求はお早めに」というのは過払い金請求にあたってのタイムリミットのこともあるのですが、金融機関の倒産の可能性も含めてのことなのです。

 

過払い金がたくさん発生していればいるほど、戻ってこなかったときの喪失感というのは大きいものです。

 

過払い金が発生しているのであれば、早めに過払い金請求をおこなっていくことが大切なのです。

 

本来であれば過払い金というのは払う必要のないものなのですから、早めに取り返しておきたいものです。